
三軒茶屋の「辣香里(シャンラーリー)」は湖南料理を看板にした中国料理店。
神田で最初にオープンした「味坊」の系列です。
こちらは写真の湖南地方のベーコンを使った炒めものなど発酵や燻製の素材を使うのが得意なようです。
山羊を使った料理もそれなりに多いし、魚も独特の料理法。
辛さは言うほどでもなくその点は多くのひとが楽しめます。
個性を売り物にしているお店ですが、女性客が多く、雰囲気を楽しんでいるようです。
ワインは味坊と同じラシーヌのものを中心とした自然派。
ワイン庫というより冷蔵庫から好きなものを取り出すスタイルです。
ぼくは最初ドイツ・モーゼルの微発泡「トロセッコ」(5000円)を選びましたが、よく合っていました。
ワイン2本でふたりで1万6000円。
安くはないですがいつもかなり混んでます。